今お住いのお風呂の老朽化やご家族の構成・年齢の変化に対応するため、浴室リフォームをお考えではありませんか?
実は我が家は建てた当初からお風呂がありませんでした。
なぜなら母屋とつながっていたため母屋のお風呂に入っていたのです。
しかしこの度、ビルトインガレージの部分に車を停めるのを止め、そこにお風呂・脱衣場・洗面所を設置することにしました。
これまでうちはお風呂がありませんでしたので、正確に言うとリフォームではなく基礎工事から必要な新規設置になります。
我が家は現在築27年となります。
そもそも築20年から30年あたりで浴室リフォームを考えるお宅が多いようです。
脱衣場から続いたスペースに洗濯物干しスペースも欲しかったのですが、予算の関係で断念しました。
数年後に叶えるべく、場所は残してあります!
これより記録を兼ねて、日々書いて進行状況を綴っていきたいと思います。
同じく浴室リフォームをお考えの方の参考になれば幸いです。
リフォーム開始までの流れ
リフォーム業者の選定
まず、どこにお願いしたらいいかを考えていただけで時間がたってしまいました。
寒くなる前に完成して欲しいと頭では考えていたにもかかわらず、重い腰を上げたのは寒く感じてからの10月です。
- 見積もりの相場や適性価格が分からない
- 施工が適正に行われるか不安
- 業者を決めたところで、手続きがめんどくさそう
- 相見積もりを取ったところで、比較がしづらい
- 業者が誠意を持って行ってくれるか心配
理想は少なくとも3社位は相見積もりを取り、納得のいく業者さんにお願いするのがいいと思います。
うちの場合は、どこにお願いしていいか分からず、10年前にリフォームしていただいた業者さんにお願いしました。
10年前のリフォーム当時の図面を残していただいていたので、スムーズに相談できたこと。
金額面で他社と金額の比較ができなかったこと。
違った考え方での提案を受けられなかったこと。
問い合わせ後、最初の見積もりが1週間後の10月16日。
ショールームに見に行ったのが11月4日。
着工日は12月5日。
随分かかりました。積極的に連絡を取らなかったのが原因かも。
(途中インフルエンザにかかってしまい、1週間は進行せず無駄にしてしまいました)
お風呂の組み立てが12月26日。完成予定は12月28日頃です。
メーカーの選定
リフォーム予算は200万円です。
金額が妥当なのか全く分からなかったので、とりあえず最安値のユニットバスでも構わないと伝え、見積もりをお願いしました。
提案されたのは以下の3社の製品です。(すべて1616 1坪サイズ)
- TOTOサザナ HTシリーズ Sタイプ
- LIXIL リデア Cタイプ
- Takara standard リラクシア Pタイプ
3種の中でオススメされたのが、今回採用したタカラスタンダードのリラクシアでした。
理由は、上記2つは壁がボードで冬冷えるがタカラは断熱材が入っているからそこまで冷えないと言われたからです。
ショールーム見学
品質や色合いを実際に見て選ぶためにタカラスタンダードのショールームに出向きました。
浴槽について
提案されていたのはリラクシアの「Pタイプ」というFRP浴槽でした。
(予算内に抑えるため安価な方でした)
もう一方の「Jタイプ」は、中央の写真のものでキープクリーン浴槽と名付けられたアクリル人造大理石のもの。
写真ではよくわかりませんが、中央の「Jタイプ」の方がより艶感があり、明らかに掃除が楽そうなのが分かりました。
床について
次に大きな違いは洗い場の床。
左と右の写真の細かい目地の床はFRPフロアというもの。
中央の大きいタイルのような床がキープクリーンフロアと名付けられた磁器タイルのハイクラスのもの。
こちらも掃除が楽になるという誘惑付き。
お風呂は毎日使用する場所。
掃除は基本自分。少しでも楽にしとかないと後悔すると考えました。
キープクリーン浴槽にしました
キープクリーンフロアにしました
将来を見据えて手すりを設置しました
金額を抑えたかったのですが、ズボラな自分が毎日掃除すると考えるとそうせざるを得ませんでした。
鏡を半分の大きさにしました
収納ラックを無くしました
窓はなし
カウンターも取ってしまいたかったのですが、家族の合意を得ることができませんでした
浴室暖房乾燥機も迷いましたが、設置しても電気代を気にして使わなそうなのでやめときました
タカラスタンダードのサイトではイメージできるカラーシミュレーションができます。
脱衣場の内装選び
リフォームをお願いする業者さんに出向き、カタログから選びました。
- クッションフロア
- 壁紙
- 明かり取りのための窓
まとめ
問い合わせから着工まで約2か月弱かかりました。
一日も早くとお願いしていたのですが、メールで何回かのやり取りを数日おきに行っていたので仕方ないかもしれません。
こちらとしては、即日または翌日に返信していたのですが、回答がなかなか来なくて正直イライラしたこともありました。
ようやく始まります
最後までお読みいただきありがとうございました。
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